メンタルヘルスマネジメント力を身につけて "筋肉質な若手社員"になる!

ストレス過多によりメンタルヘルス不全となる方の増加が絶えません。まずは一人ひとりが自ら心身のバランスをとり、元気に過ごすことが大事です。本講座ではメンタルヘルスの基礎やうつ病への理解、ストレスとの付き合い方、自身の思考パターンを知って自らメンタルヘルスマネジメント力を身につけるとともに、組織全体で取り組む意識の向上を目指します。※個人ワークやグループワークなどを取り入れた参加型で進行します 


1.メンタルへルスの基本

(1)メンタルへルスとは?職場のメンタルヘルスの現状は?

(2)ストレスを理解しよう!「メンタル対策」は「ストレス対策」

(3)ストレスを引き起こす4つの要因とは?

 

2.メンタルへルスのセルフケア(未然防止)

(1)大事なことはいつもと違う自分に気づくこと!

(2)アンガー(怒り)をコントロールする術とは?

 【ワーク】・最近あった自身の怒りを探る

(3)ストレス適応力は誰もが持っている

  

3.その他の対処法

(1)リフレ―ミング術(フレームを変えてみる)

 【ワーク】フレームを変換する実践練習

(2)コーピングを上手く取り入れる

 【ワーク】ストレスと対処法の抽出&マッチング

(3)アサーティブコミュニケーションの活用

 【ワーク】ペアでアサーティブを活用した会話の実践練習 


ラインケアを磨いて強い組織づくりへ! ~メンタルヘルスマネジメント力強化~

受講対象者:企業管理職、リーダー職の方々現在社会では、働く人のメンタルヘルス不調により休業者・離職者だけではなく自殺者も後を絶たない状況です。リーダーとしては組織全体の更なるメンタル強化の取り組みが求められます。ところが、余裕がなく部下に目を向けられていない、あるいは役員自身がメンタル不調の場合もあります。本講座では改めてメンタルヘルスの重要性とリーダーの役割であるサポートケアに必要な知識やスキルを学んでいただきます。※個人ワークやグループワークなどを取り入れた参加型で進行します 


1.オリエンテーション

(1)講師自己紹介

(2)研修の目的と進行について説明

(3)アイスブレーク

 

2.メンタルへルスの現状とラインケア(職場の現状を改めて確認する) 

(1)メンタルへルスに関するデーターから検知する

(2)組織として取り組むメンタルへルス

(3)でもその前に、上司であるあなた自身のメンタルは大丈夫?

(4)職場での問題点の把握と改善【個人ワーク→ グループシェア】

 

・職場での人間関係、メンバーの業務内容や業務量、配慮が必要なこと抽出する

  

3.ラインケア対応術

(1)メンタル不調者に気づいた際の対応

(2)相談窓口は明確にしておこう

 

4.メンタルへルスの観点からのコミュニケーション

(1)前向きなコミュニケーションの土壌を築く【ペアワーク】

・ネガティブ・アクティブリスニングの実践練習

(2)イライラするストレスフルなコミュニケーションを体感する【ペアワーク】

・一方通行と双方通行コミュニケーション

(3)職場でポジティブな言葉遣いの習慣を身につける【ペアワーク】

 ・声掛けネガティブワードをポジティブワードに変換練習

(4)承認欲求を満たして帰属意識を持てる風土づくりをする【ペアワーク】

・Iメッセージで褒め実践練習

 

5.まとめ&質疑応答

※120分(90分~180分実施も可能)

 


働く女性のためのメンタルヘルス

対象受講者:働く女性全般女性活躍推進法が注目される現在,女性のメンタルヘルスついてすぐに役立つ実践的な内容をお話しします。働く女性のストレス対応法から,女性が陥りやすいメンタル不調傾向などについて学んでいただきます。※理論とワークやディスカッションを挟んで参加型で進行します。


1.働く女性のストレスの現状は?

(1)労働者の現状を知ろう

(2)働く女性のストレスの源

(3)女性が陥りやすい季節型メンタル不調の傾向を知る

 

2.ストレスとは?

(1)ストレスとは何か?

(2)なぜ起きるのか?

(3)自分にはどれだけの感情の言葉があるか、書き出してみましょう

(4)私達にはストレス適応力がある!

(5)大きな影響を及ぼすライフイベントとは

  

3.メンタルへルス不調について

(1)主なメンタルへルス不調

(2)うつ病はどんな病気?

(3)ライフイベントから見てみよう

 

4.セルフケアしよう

(1)自分の状態を知ろう

(2)ポディティブに物事を捉える癖をつけよう!(ワーク)

(3)職場では良好なコミュニケーションを!

 

5.ライフワークバランスを考えよう

(1)自身の時間の使い方を振り返る

(2)タイムマネージメントのポイント

 

6.まとめ&質疑応答

講演:90分(120分~6時間の研修も実施可能)