やる気と気づきを引出す!新入社員研修
社会人としての身に付けておきたい基本スキルを1日で習得するダイジェスト版 |
「今時の新人は受け身で、反応が薄くよく分からない」など、悩みをお持ちの上司もいらっしゃいます。最近の若い皆さんの傾向は、「なぜ、それをする必要があるのか?」の意味を知ると、自ら動くことが出来るようになります。本講座は社会人としての心構え、ビジネスマナーの必要性、ビジネスコミュニケーションの向上を目指し、講師の様々な実体談や各企業の取り組みなど、Story(事例)をふんだんにお伝えし理解を深めていただきます。そして、現場で主体性を持って業務に取り組めるよう随時実践ワークを取り入れ、「分かった」から「できる」を目指します。
(1)学生と社会人の違い
(2)あなたが、もし上司だったらどんな新人と仕事をしたい?
(3)あなたが、フレッシュな風を組織に運び込む!
2.マナーは“あなただけでなく組織を評価するものさし”である
(1)マナーとは何か?・なぜマナーが必要なのか?
(2)出会いの創造である第一印象の重要性を知ろう
(3)整理整頓、身だしなみ、明るい表情づくり、あいさつ、お辞儀
3.自信を持って取り組もう!ビジネス対応
(1)来客のご案内の手順と席順(半身での案内や上座、下座を理解する)
(2)名刺交換(持ち方、受け方、渡し方、置き方、仕舞い方)
(3)お客様訪問時マナー(入り時間B to B とB to C では異なる、コートはどこで脱ぐ?鞄はどこに置く?その他)
4.新人には苦手意識の強い電話応対を克服する
(1)電話応対の準備と心構え(受ける時、掛ける時)
(2)電話が鳴ったらすぐに出る!そして、元気に出る!
(3)積極的な応対とは?取次のポイントを学ぶ)
5.コミュニケーションは組織活性化の“潤滑油”である
(1)コミュニケーションとはそもそも何?
(2)傾聴力強化(耳は2つで口は1つである、きき上手は話し上手)
(3)“伝える”から“伝わる”話し方をする
6.仕事の進め方 実践あるのみ!やってみよう
(1)報告・連絡・相談(ホウレンソウ)の重要性
(2)実践!指示の受け方と報告の仕方
(3)“イチロー選手の例に学ぶ”仕事に限らず人生にも役立つPDCAサイクル
7.目標設定と実践宣言!
「新入社員フォローアップ研修」 |
入社後、しばらく経つと新人も仕事や職場の雰囲気になれてきますが、実際現場で仕事をする上で、マナーひとつとっても疑問が出てきたり、仕事の進め方など不安に直面する場面に遭遇します。本講座では、マナーやコミュニケーション、仕事の進め方など入社してからの振り返りとブラッシュアップをはかります。また、実務経験や悩みをグループで共有し、改めて自分が目指す社会人像を考えていただきます。
1.ビジネスマナーの振り返り
(1)表情、あいさつなど
(2)言葉遣い
(3)立ち居振る舞い
2.これまでの仕事ぶりを振り返る
(1)これまでの仕事を振り返ってみよう
(2)上司や先輩からの期待されていることは何か?
(3)業務が慣れてきた段階で何が起きるか?
3.仕事に対する意識
(1)仕事はチームワークがカギ
(2)自分の役割を再確認する
(3)出来ていることを出来ていないことの確認
4.PDCAサイクルの活用
(1)P:目標を明確にし計画を立てる
(2)D:主体的に行う
(3)C:忘れがちなチェックを確実に行う
(4)A: 再計画の実行
5.ビジネスコミュニケーション
(1)職場での聞く・話すは出来ているか
(2)非言語でのコミュニケーションの活用は出来ているか
(3)報連相は怠っていないか
6.目標宣言&まとめ
新入社員向け電話応対研修(3時間) |
携帯が普及し、話したい人とダイレクトに話せる時代に育った新入社員の皆さんは、ビジネスとしての語彙力が低く、電話応対の苦手意識も高く感じられます。本講座では、講師が8年間勤務した問合せを扱う24時間対応コールセンタ―での様々な実体談や各企業の取り組みなど、Story(事例)をふんだんにお伝えし理解を深めていただきます。また、沢山のワークで実践練習を行い、現場で自信を持って取り組めるよう電話応対力を磨きます。
1. 電話応対の心構えと基本
(1)電話応対の特性を知る
(2)サービスにおける法則(CSとクレームの関係性)
(3)第一印象の大切さ
(4)明るい表情作りとあいさつ
(5)電話応対の基本10項目
(6)声の表情トレーニング(滑舌練習の実践)
(7)会社のイメージを決定づける好感度の高い第一声の名乗り
2. “話す”スキル強化(語彙力を高めよう)
(1)敬語(尊敬語、謙譲語、丁寧語)
(2)接遇用語、クッション言葉などの活用
(3)NGワード、馴れ馴れしい言葉遣いとは?
3.“きく”スキル強化
(1)あいづち
(2)“きく”は3種類
(3)3つのフィードバック
4.やってみよう実践!電話応対のロープレング
(1)電話受け方、掛け方のポイント
(2)取次ぎ(名指し人在席、席外し、外出、伝言受けなど)
(3)相互フィードバック、講師フィードバック
5.質疑応答&目標宣言